2014年1月6日月曜日

12/21 哲学カフェ まとめ


12/21に哲学カフェを開催しました。
当日は「思考実験に挑戦」ということで、
芸術に関連する思考実験を取り上げました。
取り上げた主な思考実験は以下のようなものです。

・自然という芸術家

ある有名な彫刻家の作品として展示されていたものが、
実は何ら手を加えられていない自然の石だということが判明した。
彫刻家は作品の材料にしようとこの石を買ったが、
自然に勝る美しさはないと考えて何も手を加えなかったのだ。
この石は「作品」とよべるだろうか?

・芸術のための芸術

ある円柱が発見され、有名な芸術家の作品が中に入っているという。
しかし、その円柱には爆弾が仕掛けられており、
少しでも触れば爆発するため、だれも中を見ることはできない。
この芸術作品は誰も見ることができないのだが、それでも残しておくべきだろうか?

これらの思考実験は「100の思考実験」という本に収録されていますので、
興味のある方はご覧ください。

このような状況設定は非現実的ですが、しかし具体的でもあります。
数人で議論するとまた変わった論点がでてきて非常に面白いです。

今回はどのような話が出てきたかはあえて書きません。
みなさんも時間があればじっくりと考えてみてください。

2013年12月7日土曜日

12/21 「思考実験に挑戦―芸術を考える」

12/21(土)に哲学カフェを開催します。
どなたでもお気軽に参加ください。

 日時:12/21(土)15:00-17:00
 場所:ギャルリーオー(JR大津駅より徒歩9分)
 料金:無料(カフェでのオーダーにご協力ください)

 テーマ:「思考実験に挑戦―芸術を考える」

 思考実験とは、ある状況(現実にはありえない状況が多い)を仮定して、
 そこからどんな結論が導き出せるかを考える実験のようなものです。
 今回は、芸術に関する思考実験をいくつか紹介したのち、
 参加者の皆さんと関連するテーマについて、じっくりと考えていきたいと思います。

参加申し込みは以下のフォームから。(大体の参加者を把握することが目的です)

2013年12月5日木曜日

11/24 哲学カフェ ご報告

11/24に「人はなぜ笑うのか」というテーマで哲学カフェを開催しました。
「笑い」には様々な種類がありますが、
自虐に関する話が多かったのは少し興味深かったです。

印象に残った論点としては、

・つらいときにこそ人は笑って気を紛らわす。
・「笑い」は何かへの意識を「発散」させるものなのでは?
・「発散」や「気を紛らわす」、「リセット」のような効果とは違う側面は笑いにはあるか?
・内輪ネタで笑っていると、よそ者は入りづらくなる。
 笑いには「排除」という負の側面もあるのでは?

などなど、笑いについてじっくりと考える二時間になりました。
次回は、2013年最後の哲学カフェです。

2013年11月11日月曜日

11/24 哲学カフェ「人はなぜ笑うのか?」

11/24(日)に哲学カフェを開催します。
どなたでもお気軽に参加ください。

日時:11/24(日)15:00-17:00
 場所:ギャルリーオー(JR大津駅より徒歩9分)
 料金:無料(カフェでのオーダーにご協力ください)

 テーマ:人はなぜ笑うのか?

哲学カフェの前の時間(13:10-14:50)に、
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。
読書会は有料、参加申し込みには予約が必須です。
詳細はこちらをご確認ください。

 ガイド:菊地建至さん
 参加費:2200円(飲み物代、レジュメ代含む)
 お申込み:kiku.yuukouアットマークgmail.com

哲学カフェの申し込みは以下からどうぞ。
(おおよその参加人数を把握するためのものです。)


お問い合わせ:biwako.philosophycafeアットマークgmail.com

2013年11月4日月曜日

10/27 哲学カフェ ご報告

10/27に「音楽の持つ力って何?」というテーマで哲学カフェを開催しました。

当日は、「音楽って一口で言うけど、音楽の種類っていろいろじゃない?」
というツッコミから始まり、各自の聞く音楽を語ることから
話は始まりました。

「音楽」と聞いてイメージするものは人によって様々で、
クラシックを聞くのが好きという人や、
実際に演奏するのをイメージする方、
歌の歌詞を聞くことをイメージする方などがいました。

前半の話題の中心は、
ファーストフード店でクラシックが流れていたことに
違和感を覚えたという、参加者の方のお話でした。
「場所にふさわしい音楽がある」という意見が出た一方で、
「音楽によって場所の雰囲気が変わる」という意見も出ました。

後半で自分が特に興味深かったのは、
「聴覚は、視覚よりもリアルを感じさせるのでは」という意見でした。
その理由として、
「視覚でみる映像や風景は、見たくなければ目を背けることができるが、
聴覚で聞く音はそう簡単に耳を防ぐことができない」からよりリアルに感じるという意見や、
音はその場限りもので残らないという、音の一回性を理由にあげる方もいました。

テーマがテーマだけに、話題は多岐に及び、
まとまりがないと感じた方もいらっしゃったかもしれませんが、
個別の好きな音楽について語り合うのとはまた違った、
「音楽」そのものを探究すう、芸術の秋にふさわしい時間になったのではないでしょうか。

次回の哲学カフェは11/24(日)開催予定です。
詳細が決まり次第HPにて告知いたします。



2013年10月10日木曜日

10/27(日)に哲学カフェを開催いたします。

10/27(日)に哲学カフェを開催します。
どなたでもお気軽に参加ください。

日時:10/27(日)15:00-17:00
 場所:ギャルリーオー(JR大津駅より徒歩9分)
 料金:無料(カフェでのオーダーにご協力ください)

 テーマ:音楽のもつ力ってなに?

哲学カフェの前の時間(13:10-14:50)に、
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。

読書会は有料、参加申し込みには予約が必須です。

詳細はこちらをご確認ください。

 ガイド:菊地建至さん
 参加費:2200円(飲み物代、レジュメ代含む)
 お申込み:kiku.yuukouアットマークgmail.com


哲学カフェの申し込みは以下からどうぞ。
(おおよその参加人数を把握するためのものです。)


お問い合わせ:biwako.philosophycafeアットマークgmail.com

9/29 哲学カフェご報告

9/29に「子どもの見え方、大人の見え方」というテーマで
哲学カフェを開催いたしました。

「子どもの方が大人に見えないものを見ているのでは?」

という疑問から始まったテーマでしたが、

「大人には見えて(わかって)、子どもには見えないものが多すぎるから、
 子どもが見えるものがかえって注目されるのでは?」

という反論がさっそく帰ってきて、わたしもはっとさせられました。

「大人は、はじめから分かったつもりで物事を見るが、
 子どもはわからないことが前提なのでは?」

など、子どもと大人の見え方について、多くの仮説や意見が出され、
とても活発な語り合いの場となりました。


※当日の様子を、タナゴさんという方が記事にまとめて下さいました!
  わたしのレポートよりも当日の様子が伝わるので、ぜひご覧ください。
  タナゴさんありがとうございました!

http://www.machidukuri-otsu.jp/news/?p=491&fb_source=pubv1


おかげさまで、びわこ哲学カフェを初めて開催してから1年が経過いたしました。
今ではたくさんの方にお越しいただけるようになり、とてもうれしく思います。
これからも様々な試みを行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。