7/21(日)に、「生まれかわるなら」というテーマで哲学カフェを開催しました。
当日は暑い中でしたが、多くの方にお越しいただき、盛況でした。
簡単ですがご報告させていただきます。
「生まれかわるなら」というテーマで、みなさんの意見を伺ったところ、
・一時的に生まれかわれるのなら、男性になってみたい。ずっとはイヤ。
・鳥になってみたい。
といったような、「自分以外の何かになりたい」という話や、
・苦しみを経験した後に、生まれかわることができるのでは。
・職場が変わったり、環境が変わっただけでも生まれかわるといえるのでは。
といったような、「自分の変化」に関しての話がでました。
その後は、「自分が絶対に体験できない他者の人生を生きてみたい」から
「生まれかわり」という言葉ができたのでは、という意見や、
「生まれかわってやってみたいことは、結局は自分が昔できなかったこと、
やり残したことではないか」という意見が出ました。
また、「生まれかわりたいと思ったことはない」という意見もありました。
個人的には、「生まれかわっても、結局自分は自分ではないか」
「自分は、生まれた環境にどの程度影響されていて、
生まれかわるというときにそこから脱することはできるのか」
など、「生まれかわり」というテーマを考えるうちに、「自己同一性(自分が自分であること)」
について考える発言が多く出されたことが興味深かったです。
哲学カフェは初めての参加の方が多かったのですが、
参加者同士で意見が活発にかわされ、とてもよい時間になったと思います。
次回の哲学カフェは8/25(日)の予定です。
引き続き多くの方のご参加をお待ちしております。
2013年7月27日土曜日
2013年7月3日水曜日
7/21(日)に哲学カフェを開催します。
7/21(日)に哲学カフェを開催いたします。
どなたでもお気軽にご参加ください。
今回も、前回と同様、哲学カフェの前に、菊地建至さんによる
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。
どちらか一方のご参加でも結構ですし、
両方ご参加いただいても大歓迎です。
午後のひと時、じっくりと考える時間を楽しみませんか。
日時:7/21(日)15:00-17:00
場所:ギャルリーオー(JR大津駅より徒歩9分)
料金:無料(カフェでのオーダーにご協力ください)
テーマ:生まれかわるなら
哲学カフェの前の時間(13:10-14:50)に、
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。
前回(第一回目)の報告はこちらをご覧ください。
ガイドがニーチェ『ツァラトゥストラ』の第一部のなかからここはおもしろい、
どなたでもお気軽にご参加ください。
今回も、前回と同様、哲学カフェの前に、菊地建至さんによる
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。
どちらか一方のご参加でも結構ですし、
両方ご参加いただいても大歓迎です。
午後のひと時、じっくりと考える時間を楽しみませんか。
日時:7/21(日)15:00-17:00
場所:ギャルリーオー(JR大津駅より徒歩9分)
料金:無料(カフェでのオーダーにご協力ください)
テーマ:生まれかわるなら
哲学カフェの前の時間(13:10-14:50)に、
ニーチェ『ツァラトゥストラ』の読書会が開催されます。
前回(第一回目)の報告はこちらをご覧ください。
ガイドがニーチェ『ツァラトゥストラ』の第一部のなかからここはおもしろい、
読みごたえがあるという場所を提案し、みんなで読んで考えます。読書会は有料、参加申し込みには予約が必須です。
哲学カフェに関するお問い合わせは以下のメールアドレスまで。
biwako.philosophycafeアットマークgmail.com
詳細はこちらをご確認ください。
ガイド:菊地建至さん
参加費:2200円(飲み物代、レジュメ代含む)
お申込み:kiku.yuukouアットマークgmail.com
哲学カフェの申し込みは以下からどうぞ。
(おおよその参加人数を把握するためのものです。)
ガイド:菊地建至さん
参加費:2200円(飲み物代、レジュメ代含む)
お申込み:kiku.yuukouアットマークgmail.com
哲学カフェの申し込みは以下からどうぞ。
(おおよその参加人数を把握するためのものです。)
哲学カフェに関するお問い合わせは以下のメールアドレスまで。
biwako.philosophycafeアットマークgmail.com
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